本日の現場。またしても夏のおなじみ吹奏楽コンクールでした。
午前中はさほどでもなかったんですが、午後くらいからお客さんが増えだしてきた。
たぶん、親だと思いますけど(平日なのに)。次から次へと、演奏会と勘違いしてたりするのかな。ただでさえ出演者でいっぱいになる座席が他のお客さんで満員状態。
そうなると席に着けないお客さんが出てくる。そういう方たちは「立ち見」で見ようとすると注意されます。席に座れないなら強制退出です。
そうです「消防法」に引っかかるのです。
「消防法」とはなんぞや?
詳しくわ分かりませんが、とにかく客席の通路を塞いではダメ!ということ。
何年前からでしょうが、カメラを後方通路におけなくなったのは・・コレ最近施行された法律ですよね?最近というか10年くらい前かな。
この法律のおかげで、通路(避難誘導線)にカメラを置くと会館さんに注意される。
昔は平気で通路で撮影してたんだよね~。でも、ドリー着けてると許されるとこが多い。移動できるから。
会館によっても(担当者)メッサ厳しいとことユルイとこがあるのも事実。
そうなると、ほぼカメラ位置は座席限定なわけですよ。これで困るのは三脚のスプレッダーね。
アレが固定されたものだとうまく席にフィットしない。なのでスプレッダーを外して、三点をガムテで固定したりしてます。安定感悪いので高さをかせげないのも困る。
前列との間が狭い会館は特に困る。コレなんとかなんないかな~。四脚とか?。まあ、ビデオ撮影のためのイベントではないので郷に入れば郷に従えですね。
本来お客さんが座るべき席にウチら業者が横取りしてるんで、座れないお客さんを見ると「ごめんなさい!」と思うわけです。
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